ありちゃんの気まぐれブログ

〜役立つ情報を毎日気まぐれに更新中〜

【歯間ブラシの効果|歯ブラシとW使いで90%のプラークを除去!】

f:id:pipipipika:20220215115119p:plain

こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。

毎日歯磨きをしていても、磨き残しや歯ブラシが行き届きづらい歯と歯の間には食べかすやプラーク(歯垢)が残り、虫歯や歯周病の原因となります。

歯ブラシだけでは取り除くことのできない食べかすやプラークを取り除くには、歯間ブラシがおすすめ。

歯ブラシを使ったブラッシングだけでは、プラークは約60%しか除去することはできませんが、歯間ブラシをプラスすることでなんと80%〜90%程のプラークを除去することができるのです!

こちらでは、

  • 歯間ブラシの効果
  • 歯間ブラシの使い方
  • 歯間掃除用具の選び方

をご紹介します。

歯間ブラシを使用することで、歯と歯茎の健康を守りましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加


人気ブログランキング

歯間ブラシの効果

f:id:pipipipika:20220205143530j:plain

歯間ブラシの効果

まずは、歯間ブラシの効果を詳しく見てみましょう。

☆歯間ブラシの効果①虫歯予防

歯間ブラシの効果その①は、虫歯予防

歯ブラシにプラスして歯間ブラシを使用することで、80%〜90%程プラークを除去することができるため、虫歯予防になります。

毎食後に歯を磨いても、歯ブラシが届きにくい奥歯の奥側や歯並びの悪い部分、かみ合わせ部分、歯と歯茎の境目は特に磨き残しが多く、虫歯になりやすいのです。

歯磨きをしても、きちんと歯が磨けていなければ意味がありません。歯間ブラシを使用して、歯ブラシが届きにくい奥歯の奥側や歯並びの悪いところもしっかり磨くことで、虫歯を予防することができますよ!

☆歯間ブラシの効果②歯周病予防

歯間ブラシの効果その②は、歯周病予防

歯周病とは、歯茎や歯を支える骨などが溶けてしまう病気のことです。虫歯と同じく、歯の磨き残しによるプラークなどが原因となり、うがい薬だけでは取り除くことができないので、しっかりと歯ブラシや歯間ブラシを使って除去する必要があります。

☆歯間ブラシの効果③口臭予防

歯間ブラシの効果その③は、口臭予防

口臭はにんにくやねぎ、お酒などのニオイが残りやすい食べ物・飲み物、病気、ストレスなどさまざまな原因で起こりますが、先にご紹介した虫歯や歯周病も口臭の原因の1つです。

口のニオイは自分では気づきづらいですよね。しかし、気づかない間に口臭によって周りに嫌な思いをさせている可能性があります。ですが、歯間ブラシを使って虫歯・歯周病予防をすれば、同時に口臭も予防ができるのです!

虫歯、歯周病、口臭…、とあらゆるお口のトラブルをケアする効果のある歯間ブラシ。使わないわけにはいきませんよね!

歯間ブラシの選び方

f:id:pipipipika:20220215112151j:plain

歯間ブラシの選び方

続いては、歯間ブラシの選び方をご紹介します。

歯間ブラシの効果を高めるためには、自分に合ったものを選ぶ必要がありますよ。

☆歯間ブラシの選び方①歯の隙間のサイズに合わせて選ぶ

歯間ブラシにはさまざまなサイズがあります。歯の隙間が狭い部分は小さいサイズの歯間ブラシ、歯の隙間が広い部分にはやや大きいサイズの歯間ブラシと使い分けるとよいでしょう。

歯の隙間が狭い部分は、歯間ブラシと同じ歯間掃除用具である『デンタルフロス』を使うのもおすすめです。

☆歯間ブラシの選び方②磨く箇所に合わせて選ぶ

歯間ブラシは主に、

  • L字型歯間ブラシ
  • I字型歯間ブラシ

があり、それぞれの特徴は以下のようになります。

L字型歯間ブラシ 前歯・奥歯ともに使いやすい
I字型歯間ブラシ 前歯に使いやすい

歯間ブラシの使い方

f:id:pipipipika:20220205143929j:plain

歯間ブラシの使い方

続いては、歯間ブラシの使い方をご紹介します。

  1. 鏡を見ながら、歯間ブラシをゆっくり歯と歯の間に入れる
  2. 歯に沿って、5回程前後に動かし、ブラッシングをする
  3. 可能であれば歯の内側(裏側)からもブラッシングをする

歯間ブラシで歯の内側を磨くのは難しいので、無理はしないようにしましょう!

歯間ブラシを使うときの注意点

f:id:pipipipika:20220213232100j:plain

歯間ブラシを使うときの注意点

続いては、歯間ブラシを使うときの注意点をご紹介します。

正しく使うことで、歯間ブラシの効果を高めましょう!

☆歯間ブラシを使うときの注意点①頻度は1日1回

歯間ブラシを使用する頻度は、1日1回に留めましょう。

歯間ブラシを1日に何度も使用すると、歯茎を傷つけたり歯茎が下がる原因になります。

歯茎のトラブルは細菌に感染しやすくなったり、最悪の場合、歯を失う原因にも繋がります。虫歯や歯周病予防、口臭予防のために歯間ブラシを使っているのに別のお口のトラブルが発生してしまったら元も子もありませんよね。

頻度を守って、正しく歯間ブラシを使いましょう!

☆歯間ブラシを使うときの注意点②力を入れすぎない

歯間ブラシを使用するときは、力を入れすぎないようにしましょう。

歯ブラシを使用するときに力いっぱい磨くと、歯茎から血が出てきますよね。歯間ブラシを使用するときも力を入れて磨くと、歯茎に傷がつき出血してしまいます。

歯間の隙間に合ったサイズの歯間ブラシでも、力を入れて磨くと血が出る恐れがあるので、使い方にも注意が必要です。

☆歯間ブラシを使うときの注意点③使い終わったら乾燥させる

歯間ブラシは使い捨てではないので、使用後は丁寧に保管する必要があります。

歯間ブラシを使った後は水でよく洗い、乾燥させてください。浴室で歯間ブラシを使用する場合は、そのまま浴室で保管せず、風通しのいい場所で保管するようにしましょう!

☆歯間ブラシを使うときの注意点④毛が乱れたら交換する

歯間ブラシの毛が乱れてきたら、交換の合図です。毎日使用していると、大体1週間くらいで毛が乱れてくるので、そうなったら新しい歯間ブラシに交換しましょう!

同じ歯間ブラシをずっと使用していると、使用している最中に歯間ブラシの金属のワイヤー部分が歯茎に挟まったまま折れてしまう可能性もあるので、1週間程度使ったら必ず新しいものに交換してくださいね。

歯間ブラシを正しく使って、口内の健康を保ちましょう!

歯間ブラシについてご紹介しました。

歯間ブラシを使用することで、80%〜90%程のプラークを除去することができ、

と言った口内を健康に保つ効果が得られます。

そのためには歯間ブラシを正しく使用することが必要です。歯と歯の隙間に合わせたサイズの歯間ブラシを選び、使用頻度や交換時期を守って正しく使いましょう!


  • ダイエット向きの食材紹介
  • 効果のあるダイエット方法
  • ヘルシーなダイエットレシピなど、

ダイエットに励むあなたの知りたい!を解決するブログ

【ありちゃんのダイエットブログ】もよろしくお願いします。

arichanxdietxx.hatenablog.jp