[最終更新日:2021/12/02]
こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
この記事を読んでいると言うことは、あなたは『人見知りな性格を改善したい!』と悩んでいるのでしょう。
人見知りな性格を改善すると、人間関係を円滑にすることができ、仕事でもプライベートでも人間関係によるストレスから解放されると言うメリットがあります。
とは言え、人見知りな性格を改善するのはとても難しいイメージがありますよね。特に小さい頃から人見知りで悩まされている人からしたら、『人見知りを改善するなんてそ無理でしょ!』と思われるのではないでしょうか。しかし、人見知りは克服できます。
こちらでは、
- 人見知りとは?
- 人見知りの原因
- 人見知り改善方法
をご紹介します。
人見知りとは?
そもそも人見知りとは、どんな状態のことを指すのでしょうか。
人見知りとは従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることである。大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉をあてるのが標準的である。
- 初対面の人と打ち解けられない
- 自分から話しかけることができない
- 何を話したらいいか分からず緊張してしまう
- 人が大勢いる場所で発言するのが苦手など…
人見知りの度合いは人それぞれですが、人見知りな性格に悩まされる人は老若男女問わず多いようです。
人見知りの原因
続いては、人見知りの原因をご紹介します。
☆人見知りの原因①防衛本能
人間には元々、防衛本能が備わっています。まだ言葉を話せない赤ちゃんが家族以外の人に抱っこされて泣き出してしまうのは、『この人は危険かもしれない!』と言う防衛本能が働くため。
成長し、色んな人と関わることが増え『この人は危険な人ではなかった』と言う経験を積み重ねると、人に対する防衛本能は徐々に薄れていきますが、大人になっても防衛本能が強いままでいることで人見知りな性格になります。
☆人見知りの原因②自尊心が低い
自尊心が低く、人よりも劣っている部分にばかり注目してしまう人は、
- 自分なんかが話しかけても嫌われる
- バカにされるに違いない
- 悪口を言われるのでは?
と、物事を悪い方に想像して人と関わることを躊躇するため、人見知りになります。
☆人見知りの原因③話すことのハードルをあげている
大人になってから人見知りになったと言う人は『嫌われないように話そう』『盛りあがる話をしないと』のように、話すことへのハードルをあげすぎてしまうことで、自分の本心を相手に伝えられず気軽に人と会話できなくなり、人見知りになってしまいます。
しかし、安心してください。詳しくは後述しますが、話すことのハードルをあげることにより人見知りになっている人も、人見知り改善方法を実践することで克服できます!
☆人見知りの原因④一人っ子
兄弟がいない一人っ子の人は、人見知りになる傾向があります。特に祖父母や親戚が近所に住んでいない場合、子どもの頃にコミュニケーションをとる相手がほとんど両親のみとなるため、人見知りをして集団生活に馴染めず、友達ができにくいのだとか。
☆人見知りの原因⑤トラウマがある
人と関わることで嫌な思い・辛い思いをした経験がある人は、『人と関わることで、また嫌な思いをするのでは?』と積極的に人と関わることができなくなり、人見知りになります。
人見知り改善方法7選
続いては、人見知り改善方法をご紹介します。
人見知りに悩んでいる人は改善方法を参考にすることで、人見知りを克服しましょう!
☆人見知り改善方法①相手に興味を持つ
人見知り改善方法その①は、相手に興味を持つ。
相手に興味を持つことで、自然と『この人はどんな人なんだろう?』と質問したいことが浮かんでくるはず。
- 出身地は?
- 好きな食べ物は?
- 休日の過ごし方は?
- おすすめのお店は?など…
いくらでも質問が浮かんできますよね。『人見知りで、初対面の相手と打ち解けられない!』そんな人はまず、相手に興味を持つことから始めてみましょう。
ただし、質問責めになりすぎないよう、注意が必要です。
☆人見知り改善方法②うまく話そうとしない
人見知り改善方法その②は、うまく話そうとしない。
『相手が盛りあがる話題を考えないと!』『話上手だと思ってもらわないと…。』そんな風に考えれば考える程、ぎこちなくなってうまく話せなくなってしまいます。うまく話すことができないと、人と関わったり話すことを煩わしいと感じてしまいますよね。
しかし、あなたは名司会者ではありません。うまく話す必要はないのです。相手が盛りあがる話題を考えたり、大勢の人が集まる場面でトークを回す必要は一切ありませんよ。肩の力を抜いて、リラックスすれば自然と話すことができるようになるはずです!
☆人見知り改善方法③自意識過剰をやめる
人見知り改善方法その③は、自意識過剰をやめる。
人見知りな人は自意識過剰とも言えます。
『嫌われないようにうまく話そう』「盛りあがる話をしないと』と考えて、人と気軽に話せなくなっている人に覚えておいて欲しいのは、相手はそれ程あなたの言動を気にしていないと言うこと。
逆の立場になって考えてみてください。話が下手な人と会話をするときに、相手のことを気にしていますか? 『会話が下手だな』『会話するのが苦手なのかな?』と感じることはあるかもしれませんが、それ以上でもそれ以下でもありませんよね。
相手はそれ程あなたの言動を気にしていないことを覚えておけば、人と話すことに対するハードルを下げられるのではないでしょうか。もし相手が、うまく話せないことに対してあなたを咎めたり、悪口を言うような人であれば、仲良くなる必要はありません!
☆人見知り改善方法④話題を考えておく
人見知り改善方法その④は、話題を考えておく。
人と話すときに緊張して『何を話せばいいんだろう?』と悩んでしまうのであれば、先に話題を考えておくのもよいでしょう。予めいくつか話題をストックしておけば、突然初対面の人と話すことになったときも、焦らずに会話を楽しむ余裕ができますよ!
イメージトレーニングをしたり、親しい友人や家族と会話の練習をするのも◎。
☆人見知り改善方法⑤話し上手な人の真似をする
人見知り改善方法その⑤は、話し上手な人の真似をする。
人見知りを改善するためには、身近な人や有名人、誰でもいいので話し上手な人の真似をしてみましょう! 話し上手な人はどのような振る舞いをしているか観察してみると、自分が人と話しているときとは違う振る舞い方をしていることに気付かされるはず。
身近にいる話し上手な人に、『話し上手になる方法』『人と話すときに心がけていること』を聞いて、アドバイスしてもらうのもおすすめです♪
☆人見知り改善方法⑥笑顔を心がける
人見知り改善方法その⑥は、笑顔を心がける。
人見知りな人の中には、話すことはできるけれど自分から話しかけることが苦手な人もいます。自分から話すことが苦手なのであれば、話しかけられやすい雰囲気づくりをするとよいでしょう。
話しかけられやすい雰囲気づくりはとっても簡単。笑顔を心がける、たったこれだけです! いつもムスッと不機嫌な顔をしている人や、俯いてばかりいる暗い人は近寄りがたい雰囲気があり、とても話しかけたいとは思えないですよね。
笑顔を心がけると明るく、優しい印象を与えるため、話しかけられやすくなりますよ♡
☆人見知り改善方法⑦聞き上手になる
人見知り改善方法その⑦は、聞き上手になる。
人とのコミュニケーションは話すだけではありません。聞き役に徹するのも、コミュニケーションをとる上で非常に大切なことです。人の話を聞くときは相手の目を見て、話をきちんと聞いていることが伝わるよう、よきところでしっかりと相槌をしましょう。
自分の話を興味深く聞いてくれる人には、誰しも好感を持つものです!
人見知りを克服して、人間関係のストレスから解放されよう!
今日からできる人見知り改善方法をご紹介しました。
『小さい頃から人見知りで…。』そんな人でも、今回ご紹介した人見知り改善方法を実践することで、人見知りは克服できます。
人見知りだと、仕事で分からないことがあっても上司や同僚に相談することができず、自分1人で解決しようとして時間がかかったり、間違えたまま仕事を進めて怒られたり、仕事に対してマイナスな気持ちを抱く原因に…。
また、人見知りだと、プライベートでも言いたいことが言えず、仲のいい友達ができずに孤立してしまうなど…、人間関係のストレスが溜まる原因にもなります。
人間関係によるストレスから解放され、充実した楽しい人生を過ごすためにも、今回ご紹介した人見知り改善方法を今日から早速実践してみましょう!
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