こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
肌荒れで肌が不調な状態だと、鏡を見る度に気分がどんよりと落ち込んでしまいますよね。
外出や人前に出るときに肌荒れをメイクまたはマスクで隠そうとして「余計に悪化してしまった…。」なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
こちらでは、
- 肌荒れとは
- 肌荒れの原因と予防方法
- 肌荒れの対処法
- 肌荒れ予防に人気のアイテム
をご紹介します。
現状、肌荒れに困っている人にも肌荒れに悩まされたくない人にもためになる肌荒れに関する情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
肌荒れとは
肌荒れとは、皮膚のキメが乱れて肌に不快な症状があらわれている状態のこと。
特に「おでこ」「頬」「口の周り」「あご」は肌荒れの症状が出やすいとされています。
肌荒れの症状
ひと口に肌荒れといってもさまざまな症状があります。
どんな症状があるのか1つずつ見てみましょう。
乾燥
肌に潤いがなく、カサついている状態です。
症状がひどいと粉吹きや赤み、かゆみと併発することも。
赤み
顔の一部もしくは顔全体が赤らんでいる状態です。
乾燥と同様にかゆみを伴う場合があります。
かゆみ
かゆみは、季節の変わり目や肌が敏感な状態で起こりやすい症状です。
かきむしると肌に傷跡が残る可能性があるため注意しましょう。
ニキビ・吹き出物
顔にブツブツしたできものがある状態です。
ニキビや吹き出物は「おでこ」「あご」に症状があらわれやすいとされています。
肌荒れの原因と予防方法
肌荒れの主な原因は7つあります。
肌荒れの原因となる行動をとらないよう、心がけて生活しましょう!
睡眠不足
睡眠不足は、乾燥やニキビ・吹き出物といった肌荒れの原因になります。
睡眠時間が足りないとターンオーバーと呼ばれる肌の再生周期が乱れて、本来排出されるべき古い細胞・角質が皮膚に蓄積されるため、肌荒れを引き起こします。
睡眠不足による肌荒れの予防方法
睡眠不足による肌荒れを予防するには、十分な睡眠をとって【成長ホルモン】の分泌を促しましょう。
睡眠時間が足りないとターンオーバーの周期が乱れることをご紹介しましたが、ターンオーバーの乱れには【成長ホルモン】の分泌が関係しています。
何を隠そう【成長ホルモン】は睡眠時に分泌されるものなので、睡眠時間が足りない=【成長ホルモン】の分泌が低下=ターンオーバーが促進されないということになるのです。
ただし、ただ単純に睡眠時間を増やせばいいわけではありません。
【成長ホルモン】の分泌が活発に行われるのは22時から深夜2時とされています。また、入眠後2〜3時間が一番【成長ホルモン】が分泌が盛んになるので、遅くとも日付が越える前には布団に入って理想的な睡眠時間である6〜8時間は睡眠をとりましょう。
栄養不足
栄養不足は、乾燥やニキビ・吹き出物といった肌荒れの原因になります。
肉ばかり、ファーストフードばかりなど、偏った食事を摂っていませんか?
偏った食事で栄養バランスが偏ると健康に悪影響を及ぼすことは広く知られていますが、栄養不足は肌トラブルにも繋がります。
栄養不足による肌荒れの予防方法
栄養不足による肌荒れを予防するには、バランスのよい食事を心がけて肌荒れ予防に効果的とされている栄養を積極的に摂るようにしましょう。
肌荒れ予防に効果的な栄養は主に、
- ビタミンA …肌の乾燥を防ぐ(レバー、にんじん、ほうれん草、モロヘイヤなど)
- ビタミンB2 …皮脂のバランスを整える(のり、納豆、魚肉ソーセージなど)
- ビタミンB6 …肌のターンオーバー周期を改善する(赤身肉、マグロ、バナナなど)
- ビタミンC …紫外線による酸化ストレスから肌を守る(赤ピーマン、ブロッコリー、キウイなど)
- ビタミンE …紫外線による酸化ストレスから肌を守る(卵、アーモンド、かぼちゃなど)
- 鉄分 …血流を改善する(レバー、しじみ、さんまなど)
- たんぱく質 …肌のターンオーバー周期を改善する(生ハム、スルメ、きな粉など)
の6つです。
食事から栄養を摂るのが難しいのであれば、サプリを活用しましょう。
紫外線
紫外線は、乾燥や赤み、かゆみといった肌荒れの原因になります。
紫外線を浴び続けると肌にダメージが蓄積し、肌を守るバリア機能が低下します。バリア機能が低下すると肌が敏感になり、外部刺激を受けやすくなるためあらゆる肌荒れの原因になるのです。
紫外線による肌荒れの予防方法
紫外線による肌荒れを予防するには、紫外線ケアを徹底しましょう。
日焼け止めを塗って紫外線ケアをおこなうことはもちろん、日傘や帽子、アームカバーなどのアイテムを活用したり、極力日陰を歩くように注意を払ったり…、些細なことですが紫外線ケアにおいて重要なポイントです。
紫外線というと日差しの強い夏の印象が強いですが、実は紫外線は季節問わず一年中降り注いでいます。「冬だから紫外線のケアは不要」ではありません。夏と冬でPA・SPFの違う日焼け止めを使い分けるなどの工夫をしながら紫外線ケアをおこないましょう!
雑菌の付着
雑菌の付着は、かゆみやニキビ・吹き出物といった肌荒れの原因になります。
汚れた手で肌に触れたり、不衛生なタオルで顔を拭いたり、手入れしていないパフ・スポンジを使ってメイクをすることで雑菌が繁殖し、肌荒れを引き起こすのです。
雑菌の付着による肌荒れの予防方法
雑菌の付着による肌荒れを予防するには、手や顔に触れるものを清潔に保ちましょう。
「肌に触れる前は必ず手を洗う」「タオルは毎日清潔なものを使う」「メイク道具は使い終わったら毎回洗って清潔な状態を保つ」などの注意が必要です。
例えば、スマホを触った手で肌に触れるのは絶対NG! スマホは思った以上に汚れており、トイレの便座よりも汚いとも言われています。毎日欠かさず使用するスマホは雑菌の温床になりやすく、そんな手で肌に触れたらどれだけ汚いか想像がつきますよね。
手や顔に触れるものは必ず清潔な状態にしましょう。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れは、ニキビ・吹き出物といった肌荒れの原因になります。
ホルモンバランスが乱れると、女性ホルモンの分泌が減少して男性ホルモンの分泌が活性化し、皮脂が過剰に分泌されることでスムーズに排出されず毛穴が詰まってしまいます。
すると、毛穴にニキビの原因であるアクネ菌が増殖してニキビができてしまうのです。
ホルモンバランスの乱れによる肌荒れの予防方法
ホルモンバランスの乱れによる肌荒れを予防するには、生活習慣を整えましょう。
生活習慣を整えるには
- 毎朝決まった時間に起きて朝日を浴びる
- 朝昼晩バランスの整った食事を摂る
- 適度な運動をする
といった方法があります。
昼夜逆転生活や1日2食しか食べない、ファーストフードやコンビニ弁当ばかり、運動不足など…、現代人は生活習慣を整えるのとは真逆の生活をしている人も多いので、改めて自分の生活を見直してみることをおすすめします。
見直してみると、ホルモンバランスの乱れとなる行動をとっていることに気付かされるかもしれません。
また、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れを予防するには豆乳も効果的。
豆乳に含まれる【大豆イソフラボン】は女性ホルモンと似たような働きをするため、女性ホルモンが減少してホルモンバランスが乱れやすい月経期や黄体期後期(排卵が終わってから月経が開始するまでの期間)は豆乳を飲んで肌荒れを予防するとよいでしょう。
ストレス
ストレスは、乾燥やニキビ・吹き出物といった肌荒れの原因になります。
みなさん、自律神経をご存知でしょうか?
自律神経とは、呼吸や消化、排泄など生命の維持に必要な機能を調節する神経のこと。自律神経は、日中の活動時に活発になる「交感神経」と、夜間に活発になる「副交感神経」の2種類で成り立っています。
交感神経と副交感神経のバランスが取れているおかげで健康が保たれているのですが、ストレスが溜まることで交感神経と副交感神経のバランスが崩れて交感神経が優位な状態になると、免疫力が低下して肌荒れを引き起こしやすくなります。
ストレスによる肌荒れの予防方法
ストレスによる肌荒れを予防するには、定期的に運動をしましょう。
この世はストレス社会と言われており、ストレスの溜まるシーンは日常生活・仕事問わずたくさんあります。しかし、ストレスが溜まると肌荒れを起こしてさらにストレスが溜まるという悪循環に陥ってしまうので、ストレスを発散することを心がけましょう。
ストレスを発散するには運動がおすすめです。
運動をすることで、精神を安定させてストレスを軽減させる幸せホルモン【セロトニン】が分泌されます。【セロトニン】を分泌させるには朝日を浴びることも欠かせないので、朝仕事前にジョギングやウォーキングをする習慣を身につけるとよいでしょう。
肌荒れの対処法
予防していても、肌荒れする可能性が0になるとは言い切れません。
万が一のことを考えて、肌荒れしてしまったときの対処法もしっかりと覚えておきましょう。
スキンケアを変える
肌荒れしたときはスキンケアアイテムを変えましょう。
洗顔は、スクラブやメントール、防腐剤など肌を刺激する可能性がある成分を含まないものを選ぶと◎。肌を刺激する成分が配合されていると、肌荒れを悪化させる恐れがあります。また、洗顔するときもゴシゴシと肌をこすらないように気をつけましょう。
化粧水は保湿成分が配合された高保湿アイテムを選ぶのがおすすめ。
代表的な保湿成分として
があります。
肌荒れが気になるときはこれらの成分が配合されている化粧水を使って、十分に保湿をおこなうとよいでしょう。
保湿をする
乾燥は赤みやかゆみ、ニキビ・吹き出物など、他の肌荒れの原因になることも少なくありません。あらゆる肌荒れの原因となる乾燥を防ぐためには、しっかりと保湿ケアをおこなう必要があります。
保湿力の高い化粧水や美容液で肌に潤いを与えたら、乳液で蓋をしましょう。化粧水や美容液は使っているけど、乳液を使っていないという人は少なくありませんが、蓋をしないとせっかく肌に与えた潤いが逃げていってしまいます。
保湿は肌に潤いを与えることが大切ですが、潤いを逃さないこともとても大切です。潤いを与えた後は必ず蓋をすることを忘れずに!
皮膚科を受診する
肌荒れがなかなか改善されないのであれば一度皮膚科を受診してみましょう。
間違ったケアをすると肌荒れが余計に悪化する可能性があります。
肌荒れを悪化させないためにも、改善が見られないのであれば皮膚科で医師の診断を受けて適切なケアをおこないしょう。
肌荒れ予防に人気のアイテム
肌荒れ予防に人気のアイテムをまとめました。
Curel 潤浸保湿フェイスクリーム
Curel 潤浸保湿フェイスクリームは、潤い成分【セラミド機能成分】【ユーカリエキス】を配合した高保湿クリーム。
角層まで深く潤う保湿力の高さで乾燥から肌を守り、肌荒れを防ぐ【消炎剤(有効成分)】も配合されているので肌荒れ予防にぴったりのアイテムとなっています。
しっとりしていながらもふわっと軽い使い心地も人気のポイント。
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ビオレ マシュマロホイップ 薬用アクネケア
殺菌・消炎成分を配合したニキビ予防ができる洗顔料です。
泡タイプの洗顔料なので、忙しい朝晩の洗顔にぴったり! もっちりとした濃密泡がニキビの原因となる皮脂をしっかりと取り除きます。
グリーンフローラルの香りが爽やかな香りが◎。
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コーセー クリアターン ごめんね素肌マスク
人気イラストレーター・NAPPYさんのデザインが目を惹くこちらのアイテムは、乾燥による外的ストレスや不規則な生活の影響を受けやすい肌を、健やかでゆらぎにくい肌へと導いてくれることで人気を集めています。
7枚入り660円(税込)とリーズナブルな価格ながらも、濃密美容液がたっぷり168ml含まれているため保湿力の高さは抜群!
凸凹加工を施したコットン生まれのシートが優しく肌をいたわります。
購入はこちら
まとめ
をご紹介しました。
肌荒れとは【皮膚のキメが乱れて肌に不快な症状があらわれている状態】のことを指し、
- 乾燥
- 赤み
- かゆみ
- 皮むけ
- ニキビ・吹き出物
といった症状があらわれます。
肌荒れを予防するためには、十分な睡眠をとることやバランスのよい食事で栄養を摂ること、紫外線のケア、手や顔に触れるものを清潔に保つこと、生活習慣を整えること、ストレスを発散することが欠かせません。
肌荒れを予防を心がけて、肌トラブルに悩まされないキレイな肌を保ちましょう!
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