[最終更新日:2022/03/10]
こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
面接に1社落ちるだけでも心にダメージを与えられますが、立て続けに面接に落ちると『自分ってダメ人間かも…。』とネガティブ思考に陥ってしまいます。しかし、それは面接に挑む準備が整っていないだけ。しっかり準備を整えれば合格率はアップします!
こちらでは、
- 面接に受からない人の特徴
- 面接に受からない人が実践すべき対処法
- 面接前に受からない人必見!効果的な面接練習法
をご紹介します。
面接に受からない人の特徴
面接に受からない人には特徴があります。
『なかなか面接に受からない…。』『転職活動がうまくいかない!』と言う人は、【面接に受からない人の特徴】の中に当てはまるものはないかチェックしてみましょう!
☆面接に受からない人の特徴①清潔感がない
面接に受からない人の特徴その①は、清潔感がない。
髪がボサボサでヒゲは伸びっぱなし。シャツはシワだらけ、靴が汚れているなど…。清潔感がない人は、第一印象で一発アウトです! ほとんどの企業が、身だしなみは選考に影響するとしており、面接において身だしなみを整えることは非常に大切なポイント。
面接で何を言うか、緊張しないようにするにはどうすればいいかばかりを気にして、身だしなみを疎かにしないように気をつけましょう!
☆面接に受からない人の特徴②コミュニケーション能力が低い
面接に受からない人の特徴その②は、コミュニケーション能力が低い。
面接では、コミュニケーション能力も見られています。
恥ずかしいから、緊張するからと言う理由で面接官の目を見て話さないと、『自信がなさそう』『コミュニケーション能力が低そう』と判断されてしまいます。
また、面接官の質問に対して、要点をまとめずにダラダラと答えたり、質問の内容をきちんと理解せずに答えたり、うまく会話のキャッチボールができない場合も、コミュニケーション能力が低いと判断される要因となるので注意が必要です。
☆面接に受からない人の特徴③一般常識がない
面接に受からない人の特徴その③は、一般常識がない。
面接に平気で遅刻したり、正しい敬語が使えなかったり、私服面接の際に明らかに不向きな格好で面接に臨んだり…。年齢相応の常識を持ち合わせていないと、採用される可能性はほぼ0に近いと思ってください。
また、見た目や言動で常識を測られる他にも、面接では時事問題やニュースについて質問されることもあるので、普段からニュースを見たり、新聞を読んだりして最新の情報をチェックしておくとよいでしょう。
☆面接に受からない人の特徴④志望動機が弱い
面接に受からない人の特徴その④は、志望動機が弱い。
志望動機がありきたりな内容だったり、企業への熱意が感じられないと『複数面接を受けている内の1つに過ぎないのだろう』と受け取られてしまいます。
複数の企業の面接に挑むとなると、いちいち志望動機を考えるのが面倒かもしれませんが、それはチャンスをムダにしているのと同じことです。そもそも『本当に働きたい!』と思う企業なのであれば、自然と熱意のある志望動機が出てくるはずですよね。
☆面接に受からない人の特徴⑤転職回数が多い
面接に受からない人の特徴その⑤は、転職回数が多い。
短期間で仕事を辞め、さまざまな職を転々としてきた人は面接に受かりづらいとされています。これは『雇ってもすぐに辞めてしまうのではないか?』『忍耐力がなさそう』『人間性に問題があるのでは?』と捉えられてしまうためです。
企業側も、雇ったからにはできるだけ長く働いて欲しいと考えているはず。雇ってもすぐに辞めてしまうであろう人を、積極的に採用しようとは思わないでしょう。
☆面接に受からない人の特徴⑥空白期間が長い
面接に受からない人の特徴その⑥は、空白期間が長い。
さまざまな理由でブランクができてしまった人もいるでしょう。
空白期間があることが原因で『また面接に落ちてしまった…。』と思われるかもしれませんが、空白期間が長いことが面接に受からないことの理由になるわけではなく、空白期間があった理由をうまく説明できていないことが、面接に受からない原因なのです!
次の【面接に受からない人が実践すべき対処法】では、面接に臨む前に必ずやるべきことを6つご紹介するので、面接に受からない人はぜひ参考にしてみてくださいね。
面接に受からない人が実践すべき6つの対処法
続いては、面接に受からない人が実践すべき対処法をご紹介します。
面接に受からないと言うことは、何かしら原因があるはずです。
しっかりと対処することで面接の合格率をアップさせましょう!
☆面接に受からない人が実践すべき対処法①身だしなみを整える
面接に受からない人は、身だしなみを整えるところから始めましょう。
ほとんどの企業が身だしなみは選考に影響するとしているので、
- 髪が整えられているか
- ヒゲは伸びていないか
- スーツにシワはないか
- 靴は汚れていないか
これらは最低限チェックすべきです。
- A:髪はボサボサ、ヒゲは伸びっぱなし、服がシワだらけ
- B:髪・ヒゲともにきちんと整えられており、服もキレイ
AとBであれば、Aの方が間違いなく好感が持てますよね。
身だしなみを整えることは、面接だけでなく恋愛にも役立ちます。清潔感のある人は好感度が高く、モテにも繋がりますよ。
☆面接に受からない人が実践すべき対処法②コミュニケーション能力を高める
- 面接官の目を見て話せない
- 質問の意図をうまく汲み取れない
- 伝えたいことを表現するのが苦手など…
コミュニケーション能力の低さは面接に受からない原因となるので、コミュニケーション能力を高める必要があります。コミュニケーション能力はどうやって高めるかと言うと、とにかく人と話すこと。
そのときに何気なく話すのではなく、効果的な練習法として以下の方法を取り入れてみましょう。
◎エレベータートーク
エレベータートークとは、同じエレベーターに乗り合わせたくらいの短時間で、相手の印象に残る伝え方をするトークスキルのこと。
エレベータートークは、起業家が多く集まるシリコンバレー発祥のビジネス文化であり、エレベーターに乗る数十秒でいかに自分のビジネスアイデアを売り込むか、と言うところから来ています。
短時間で『もっと話を聞きたい!』と思わせ、多忙な投資家に正式なプレゼントの機会を得るための方法ですが、起業家だけに求められるスキルではなく、自分の伝えたいことを的確そして簡潔に伝えるためには欠かせないスキルです。
◎PREP法
PREP法とは、
- Point(結論・要点)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論・要点)
の頭文字をとったものであり、結論→理由→具体例→結論の順で話すことで、相手の印象に残りやすく伝わりやすいとされています。
漫画や小説は『起承転結』が基本とされていますが、ビジネスシーンではPREP法を使うことが推奨されており、PREP法は文章を書くときにも効果的です。
面接のときはもちろん、履歴書の自己PR欄もPREP法を用いて、結論→理由→具体例→結論の順に書いてみるとよいでしょう。
◎バックトラッキング
バックトラッキングとは、相手の発言を繰り返すオウム返しのこと。相手の発言を繰り返すことで『しっかりとあなたの発言を聞いていますよ』『理解していますよ』と示すことができます。
しかし、相手が発言する度に毎回バックトラッキングを行うと、鬱陶しく思われたり、不審に思われることも。会話の中で適度に、そして重要なポイントでバックトラッキングを行うように心がけてみましょう!
◎パラフレーズ
パラフレーズとは、相手の発言した内容を別の言葉に言い換えること。バックトラッキングと同じく、相手の発言を聞いていることを示すことができ、別の言葉に言い換えることで自分の認識が間違っていないかを確認することもできます。
☆面接に受からない人が実践すべき対処法③一般常識を身につける
先にご紹介したように、年齢相応の常識を持ち合わせていないと、面接に受かる可能性はほとんど0に近いので、しっかりと一般常識を身につける必要があります。
面接で最低限抑えておくべき、基本的なマナーはこちらです。
時間を守る | 早すぎも遅すぎもNG! 面接の10分前に到着するようにしましょう。 | ||||||||||||||||||||||||
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挨拶をする | 入室時・退室時、明るい声でしっかりと挨拶をすると好印象を与えます。 | ||||||||||||||||||||||||
ハキハキと話す | ボソボソと聞き取りづらい小さい声は、やる気を疑われてしまいます。 | ||||||||||||||||||||||||
面接官の目を見て話す | 目を見て話すのが苦手な人は、相手の目と目の間に視線を向けると◎! | ||||||||||||||||||||||||
正しい敬語を使う | 面接では正しい敬語を使えるように、 間違えやすい言葉遣いや敬語をチェックしておきましょう! |
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相手の話を聞く | 一方的に話したり、質問の内容を理解せずに回答すると コミュニケーション能力が低いと判断されてしまいます。 |
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身だしなみを整える | 口臭・体臭はしないか? 髪型やヒゲは整えられているか? シャツにシワや汚れがないか? 靴が汚れていたり、かかとを踏んでいないか?など、身なりはチェック必須です! 受け答えが好印象でも清潔感がないと、面接に受かるのは難しいでしょう。 |
☆面接に受からない人が実践すべき対処法④自己分析を行う
『何十社と面接を受けているが、一向に受からない…。』と言う場合、自己分析が充分にできていない可能性があります。
面接において自己分析はとても大切であり、自己分析ができていないと、
- 自分の長所・短所(強み・弱み)が分からず、うまく伝えられない
- 入社できたとしても、会社とミスマッチになる可能性が高い
と言ったことになりかねません。
自己分析を行うことで、これまでどのような経験をしてきて、どんな強みがあるのか。その強みをどんな環境で発揮することができるのかを明確にしましょう。
自己分析を行う際におすすめなのが、モチベーショングラフを作成することです。
モチベーショングラフとはこれまでを振り返り、
- どんなときにモチベーションがあがるか
- モチベーションがあがる理由はなぜか
を明らかにすることで、自分の価値観や特徴を理解する自己分析方法です。
縦軸はモチベーション、横軸は時間の流れを表し、これまでを振り返ってモチベーションの分岐点で何が起こったのか、出来事と合わせて具体的に記入します。このとき、面接に役立つかにとらわれずに、自分の人生を振り返ってみましょう。
そうすることによって、自分の価値観や特徴を理解することができ、企業選びや自己アピールに役立てることが可能です。モチベーショングラフを作成することで、今まで気づかなかった自分の新たな一面にも気づくことができますよ。
『今まで面接を受けてきたけど、自己分析をしたことがない…。』と言う人は、しっかりと自己分析をしてみてくださいね!
☆面接に受からない人が実践すべき対処法⑤伝え方を考える
- 転職回数が多い
- 空白期間が長い
これらの人が対処すべきは、伝え方を考えること。
転職回数が多い理由、空白期間が長い理由を1から10まで素直に伝えていませんか?
例えば、企業や人間関係に問題があり退職した際に『企業の環境に問題があり…。』『人間関係がうまくいかなくて…。』と伝えると、自分には非がなく環境や周りを理由にする人と言うマイナスな印象を与えることになります。
転職回数が多い場合も空白期間が長い場合もその事実を認めた上で、
- これまでの職歴(or空白期間)で培った知識や経験をどのように活かしたいのか
- これからどうしていきたいのか
を明確にして、思いの丈を面接官にしっかりと伝えることができれば、合格の可能性はグンとアップしますよ!
伝え方1つで印象は変わります。転職回数が多い理由、空白期間が長い理由を1から10まで素直に伝えている人は、伝え方を考えてみましょう。
面接前に受からない人必見!効果的な面接練習法
効果的な面接練習法としておすすめなのが、転職エージェントに依頼して模擬面接を受けることです。
面接はどうしても緊張しますよね。面接本番、予想外の質問をされて『頭が真っ白になってしまい、伝えたいことをうまく伝えられなかった…。』そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
本番の面接を想定した模擬面接を受けることで、
- よかった点
- 悪かった点
を客観視してもらうことができ、本番の面接の緊張を和らげる効果も期待できます。
『書類審査で落ちて、面接にまでいかない…。』そんな人は履歴書・職務経歴書の添削をしてもらうことも可能。どうしても面接に受からない人は、転職エージェントの利用を検討してみてくださいね。
面接に受からない人は必ず『受からない理由』があります
面接に受からない人の特徴と対処法をご紹介しました。
本記事を参考にして面接に受からない理由を見直したら、
- 身だしなみを整える
- コミュニケーション能力を高める
- 一般常識を身につける
- 自己分析を行う
- 伝え方を考える
を実行するだけで、面接の合格率はグンとアップします! 面接の対処法は、面接合格率を格段にアップさせるだけでなく、日常生活の人間関係にも大いに役立ちますよ。
面接に受からないことでつらい思いをする方が、1人でも減りますように!
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