こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
失敗した経験や怒られた経験、嫌がらせを受けた経験など…。過去に経験した嫌なことを思い出して、イライラしたりモヤモヤした経験はありませんか?
「そんなこともあったな…。」と、翌日にはケロッと忘れているのであれば問題ありませんが、嫌なことが頭から離れなくなって、思い出す度に落ち込んだりつらい気持ちになるようなら精神衛生上よくないでしょう。
嫌なことをひたすら考えていると塞ぎ込みがちになって、人と関わることがトラウマになってしまうことも。
こちらでは、
- 嫌なことを思い出す理由
- 嫌なことを忘れる方法
- 嫌いな人を忘れる方法
- 嫌なことを忘れるときにやってはいけない方法
- 嫌なことを忘れるための4つの心得
楽しい毎日を過ごすために、嫌なことはスパッと忘れましょう!
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嫌なことを思い出す理由
嫌なことを思い出してしまうのには、どんな理由があるのでしょうか。
脳の仕組み
嫌なことが起きたとき似た状況に直面すると、脳は記憶を呼び起こします。これは、同じ過ちを繰り返さないようにするためです。
例えば、あなたの忘れられない嫌なことが『会社の会議室で、上司にこっぴどく怒られたこと』だとします。
すると、上司と会議室で顔をあわせる際、再び怒られないようにするために過去の記憶が呼び起こされます。
このような脳の仕組みによって、嫌なことと関連づいた状況に置かれたときに、似たような事態を回避するために嫌なことを思い出してしまうのです。
時間に余裕がある
仕事や趣味に没頭しているときは、次から次へと情報が入ってくる、集中しているといった理由により嫌なことや余計なことを考える暇はありません。
一方、何も考えずにボーッとしているような時間に余裕があるときは、脳に暇を与えて頭に嫌なことが浮かびやすくなります。
ネガティブ思考が強い
「私なんて…。」「どうせ…。」が口癖になっているような、自己肯定感が低くネガティブ思考が強い人は、嫌なことを思い出しやすい傾向にあります。
物事のいい面ではなく悪い面に着目しがちで、終わったことでも「もっとこうすればよかった…。」と捉えるため、嫌なことを思い出しやすいのです。
嫌なことを忘れる方法
嫌なことを忘れる方法は6つあります。
どれも手軽におこなえるので、嫌なことが忘れられない人はすぐに実践してみましょう。
人に話す
自分ひとりで抱え込んでいると、いつまで経っても嫌なことが頭から離れません。
嫌なことを忘れるためには思い切って、信頼できる家族や友人、恋人に打ち明けてみましょう。「こんなことがあって…。」と打ち明けると、頭の中が整理されて心がスッキリします。
悩みを打ち明ける相手がいない、誰かに悩みを打ち明けるのが嫌な人は紙に書き出してもOKです。
しかし、何度も紙に書き出すという行為は記憶を定着させることになるので、余計に嫌なことが頭から離れなくなる可能性があります。注意しましょう。
仕事・趣味に没頭する
ボーッと過ごしていると、脳に嫌なことを考える隙を与えてしまいます。
すると、頭の中では嫌なことばかりをグルグルと考えてしまい、いつの間にか嫌なことが頭に定着して離れにくくなってしまいます。
仕事や趣味など、何か没頭できるものを見つけて、脳に嫌なことを考える隙を与えないようにしましょう。
仕事の知識を増やすために読書をしたり、資格取得のために勉強をしたり、体を鍛えるために筋トレに励んだり…、没頭できることなら何だってOKです。
「特に趣味がなく、没頭できるものがない!」という人は、この機会に探してみましょう。
旅行に出かける
代わり映えのない日常を過ごしていると生活がワンパターンになって、嫌なことが頭から離れません。
日常から離れて、手軽に非日常を味わうには旅行がおすすめです。旅行に出かけて非日常を味わうことで、一時的に嫌なことと距離を置くことができます。
観光や食を楽しんだり、ゆっくりと温泉に浸かったり…、旅行には気持ちをリフレッシュする効果が期待されるので、あなたの心のモヤモヤも解消されるでしょう。
旅行といっても、必ずしも遠方に行かなくてはならないわけではありません。いつもと少し違った過ごし方をするのがポイントなので、日帰り旅行でももちろんOKです。
土日の休みを利用して、少し羽根を伸ばしてみませんか?
運動をする
運動は健康な体作りに欠かせませんが、嫌なことを忘れる方法としても有効です。
その理由は、運動することで分泌される『セロトニン』にあります。
『セロトニン』は、幸せホルモンとも呼ばれており『セロトニン』が分泌されることによって、ストレスや疲労解消、心が落ち着いたり前向きな気持ちになれるという効果が得られます。
継続的に運動をおこなうと満足感や達成感が得られ、自己肯定感もあがるので、運動をする習慣がない人はウォーキングや短距離のジョギングからはじめてみましょう。
睡眠をとる
現代人は睡眠不足の傾向にあります。次の日も朝早いのに「SNSを見ていたら、いつの間にかに夜中の2時…。」という経験がある人も多いでしょう。
充分な睡眠をとらないと、嫌なことを考えたことにより脳に蓄積した疲労(ストレス)を解消することができません。
疲労が蓄積するとパフォーマンスの低下の原因にも繋がるので、理想的な睡眠時間である6時間〜8時間はしっかり睡眠をとるよう心がけましょう。
起きている時間が長いと、それだけ嫌なことを考える時間も増えるので、遅くとも日付が越えたら布団に入る習慣を身につけるのがおすすめです。
また、ブルーライトを放出するスマホやPC、TVなどは質の高い睡眠を妨げるので、寝る30分〜1時間前には見ないようにしましょう。
音楽を聞く
嫌なことを忘れるには、音楽を聞くのもおすすめです。
「この曲を聞くとテンションがあがる!」「前向きになれる!」「聞いていると思わず歌いたくなる!」そんな曲が誰しも1曲はあるでしょう。
音楽には、精神的な安定、自発性・活動性の促進、脳の活性化などの効果が期待されており『音楽療法』という健康法にも用いられています。
歌ったり、音楽にあわせて踊ったり…、音楽の力で嫌なことを忘れましょう。
嫌いな人を忘れる方法
- 嫌味を言ってきた同僚
- 理不尽に怒ってきた先生
- わがままばかり言う友達など…
続いては、嫌いな人を忘れる方法をご紹介します。
関わらないようにする
嫌いな人が職場の人や学校のクラスメイトなど、顔をあわせざるを得ない人の場合、極力関わらないようにしましょう。
人間誰しも、好きな人と嫌い(苦手)な人がいます。嫌いな人と無理に関わりを持つと、余計にイライラしたり頭から離れなくなりかねません。
ただし、嫌いな人だからといって挨拶を無視する、シカトするという行動は厳禁です。そのような行動をとっていると、周りからあなたが『常識のない人』という烙印を押される可能性があります。
どうしても関わらないといけない場面以外は、嫌いな人とは関わりを持たないようにしましょう。
他のことを考える
嫌な人のことが頭に浮かんできたら、他のことを考えましょう。
どんなことでもOKですが、その人とかけ離れたものや自分の好きなものがおすすめです。
漫画が好きなら、嫌な人のことが頭に浮かんだときに、好きな作品のことを考えるとよいでしょう。「あの漫画の◎◎のシーン最高!」「あのキャラクターかっこいい!」「続きが楽しみ!」など、好きなことを考えているとドキドキ・わくわくして、楽しい気持ちになります。
つまり、嫌な人のことが頭に浮かんだときに、他のことを考えるスイッチを作っておくのです。すると、ふと嫌な人のことが頭に浮かんだときも、すぐに頭に切り替えられるので、嫌な人のことが頭から離れていきやすくなります。
相手を見返す
嫌いな人を忘れるには、相手を見返すという方法もおすすめです。
例えば、見た目について悪口や嫌味を言ってきた人が忘れられないのであれば、見た目を磨いて相手を見返しましょう。
見た目を磨く方法は、
- ダイエットをする
- エステに通う
- 腕のいい美容師にカットしてもらう
- 骨格診断で自分にあった服を選ぶ
- メイクレッスンを受ける
きっかけは「相手を見返したい!」という気持ちだとしても、見た目を変えるためにおこなった努力は絶対に自分のためになります。
見た目を磨くことができれば、嫌いな人に対して「きっかけをくれてありがとう!」と思えるぐらい、自分に自信が持てるはず。
自分に自信が持てれば気持ちにも余裕ができて、嫌な人のことをいちいち考えることもなくなります。
もちろん、相手を見返す方法は見た目を磨くだけではありません。「自分の特技を伸ばして有名になる」「羨ましがられるぐらいお金を稼ぐ」など…、さまざまな方法があります。
嫌いな人への怒りの気持ちを、よりいい人生を過ごすための成功へと導くモチベーションに繋げましょう。
嫌なことを忘れるときにやってはいけない方法
嫌なことを忘れようとしたときに、やってはいけない方法があります。
間違えた方法で嫌なことを忘れようとすると逆効果になる可能性があるので、嫌なことを忘れる方法とあわせて覚えておきましょう。
早く忘れようとする
嫌なことを早く忘れようと考えているときは、頭の中から追い出そうとする実行部隊と、頭の中に入ってこないかチェックする監視部隊、脳内では2つの回路が働きます。
そうです。「考えたくない!」「思い出したくない!」と願った時点で、実行部隊と監視部隊、2重の部隊で嫌なことを考えてしまっているのです。
すると、かえって嫌なことを考えてしまい、記憶が定着して余計に頭から離れなくなってしまいます。
後悔する
過去を振り返って、同じ失敗を繰り返さないように反省することは前向きで素晴らしいことです。
しかし、いつまでも「あのとき◎◎していれば…。」と後悔するのはNG! 失敗してしまった事実は、タイムマシンに乗って過去を改ざんしない限り変えられないのです。
そのため、やってしまったことは『変えられない事実』として受け入れることが重要です。
嫌なことを忘れるためには後悔するのではなく、次に同じ失敗を繰り返さないためにどうするべきかを考えるようにしましょう。
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暴飲暴食
嫌なことがあったとき、食で発散する方も多いのではないでしょうか。
ストレスを発散することは大事なことですが、食べすぎ・飲みすぎは体調を崩したり、体重が増えたり、病気になったり…、結果としてかえってストレスが溜まることになります。
嫌なことを忘れるための4つの心得
嫌なことを思い出してしまうあなたに覚えておいてほしい、嫌なことを忘れるための4つの心得があります。
時間は有限である
時間は、位の高い人・低い人、億万長者・貧困層、老若男女問わず、みな平等であり、有限です。
限られた貴重な時間に嫌なことを考えて、落ち込んだりつらい気持ちになったりするのはもったいないことだと思いませんか?
つらく悲しい人生を過ごすのも、楽しく明るい人生を過ごすのも自分次第です。
たった一度しかない人生、せっかくなら限られた時間を仕事や趣味、勉強などに費やして、楽しく有意義に過ごしたいですよね。
悩みを抱えているのは自分だけではない
嫌なことが頭から離れなくてつらいなど、悩みごとを抱えているときに「自分はなんて不幸なんだろう…。」「世の中で最も不幸な人間かも…。」と考えてしまうこともあるでしょう。
つらい思いをしているのは自分だけだと思うと「私なんてどうせ、つらい人生を過ごすしかないんだ!」と、余計にネガティブ思考になって嫌なことを考えやすくなります。
しかし、人間誰しも多かれ少なかれ悩みは抱えているものです。
毎日笑顔で楽しそうに過ごしている、いかにも悩みなんてなさそうな人だって実は悩みを抱えています。悩みが1つもない人は、よっぽど恵まれている人か何も考えていない楽天的な人です。
誰もが悩みを抱えながらも生きていて、悩みを抱えているのは自分だけではないと思うと、なんだか少し気持ちが楽になりませんか?
楽しいことに目を向ける
『引き寄せの法則』をご存知でしょうか? 引き寄せの法則とは、ポジティブなことを考えていればいいことを、ネガティブなことを考えると悪いことを引き寄せるという法則のこと。
ネガティブなことを考えていると、つらいことや悲しいことが引き寄せられ、それにより「自分なんてどうせ…。」と自己肯定感が下がり、嫌なことばかり頭に浮かんで落ち込んでしまうという負のループに陥ります。
反対に、自分の好きなことや楽しいことに目を向けて、ポジティブなことを考えていると、いいことが引き寄せられます。すると、嫌なことを考える時間も徐々に減っていきます。
嫌なことばかり考えてしまうときこそ気持ちを切り替えて、自分の好きなことや楽しいこと、ハッピーなことに目を向けてみましょう。
悩んでも仕方ない
過去の失敗や「こうしておけばよかった…。」という後悔で悩んでいる人に声を大にして伝えたいのは、悩んでも仕方ないということ。いくら悩んだところで過去は変えられません。
「失敗しなかったら、今頃どうなっていたんだろう?」「別の選択をしていたら、楽しい人生になっていたのに…。」と考えてしまう気持ちは分かります。
けれど、失敗をしなかったり別の選択をしていたからといって幸せである保証はありません。
悩んでもどうしようもできないことに頭を悩ませるのなら、これから先の未来に向けて『どのように生きていけば、楽しく充実した人生を過ごせるのか』を考えることに時間を使いましょう。
まとめ
今すぐ実践できる!嫌なことを忘れる方法6選をご紹介しました。
嫌なことを忘れるには、
という6つの方法があります。
どれも思い立ったらすぐに実践できるので、嫌なことが忘れられずつらい思いをしている人は、ぜひ試してみてください。
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