こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
- 休みが少ない
- 対価があってない
- 人間関係がつらい
- 毎日残業しているなど…
「仕事を辞めたい!」と考えたことはありませんか?
しかし、仕事を辞めるにしても次の仕事が見つかっていないと、生活が不安で仕事を辞められないと考える人がほとんどでしょう。また「仕事を辞めたいけど、今の仕事を辞めてしまったら次がない…。」と思って辞められない人もいるのではないでしょうか。
こちらでは、
- 仕事を辞めたいけど次がないと考える人の特徴
- 次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫な理由
- 今の仕事を辞めない方がいい人
- 今の仕事をすぐに辞めてもいい人
- 仕事を辞めてから転職活動をするメリット
- 仕事を辞めてから転職活動をするデメリット
- 新しい仕事をいち早く見つけるためにやるべきこと
をご紹介します。
- 「仕事を辞めたいけど次がない!」→そんなことはありません
- 仕事を辞めたいけど次がないと考える人の特徴
- 次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫な理由
- 今の仕事を辞めない方がいい人
- 今の仕事をすぐに辞めてもいい人
- 仕事を辞めてから転職活動をするメリット
- 仕事を辞めてから転職活動をするデメリット
- 新しい仕事をいち早く見つけるためにやるべきこと
- まとめ
「仕事を辞めたいけど次がない!」→そんなことはありません
今の仕事を辞めてしまったら次がないと思うと、退職に一歩踏み出すことができません。
本当に、今の仕事を辞めてしまったら次がないのでしょうか? 結論から言うと、仕事を辞めても次がないということはありません。
次がないと感じるのは、思い込みであることがほとんどです。
それでは一体なぜ、次がないと思い込んでしまうのでしょうか。仕事を辞めたいけど次がないと考える人には特徴があります。
仕事を辞めたいけど次がないと考える人の特徴
「仕事を辞めたいけど次がない!」と考える人の3つの特徴をご紹介します。
仕事を辞めたいけど次がないと考える人の特徴1.年齢的に難しい
20代の若い内なら、仕事を辞めてもすぐに次の仕事を見つけることができるけど、30〜40代以降は転職が難しくなるというイメージを持つ人も少なくありません。
ですが、今の世の中は60歳(定年)を過ぎても働くのが当たり前になりつつあり、元々働いていた会社で定年を過ぎても働く人もいれば、別の会社で働く人もいます。
若い世代に比べたら転職は難しくなりますが、年齢関係なく転職はできます。
求人情報の募集要項に目を通してみると、20代からシニア世代まで幅広い年齢層が募集されていることが分かります。
年を重ねてからの転職でも、次がないということはないのです。
仕事を辞めたいけど次がないと考える人の特徴2.転職回数が多い
これまで何度も仕事を辞めて転職回数が多いと「仕事を辞めたいけど次がない!」と考えやすい傾向にあります。
確かに、転職回数が多い・短期間で仕事を辞めている人は「入社してもすぐに辞めるのでは?」「何か問題があるのでは?」と思われて採用に繋がりにくいことがあります。
しかし、転職回数の多さだけで採用・不採用を判断しない会社も多いので、転職回数が多いからといって「仕事を辞めたいけど次がない…。」と落胆する必要はないのです。
仕事を辞めたいけど次がないと考える人の特徴3.手に職がない
手に職があると、転職に有利、高い収入を得られるというメリットがあります。
ですが「手に職がないと転職できないのか?」と言われるとそうではありません。手に職がなくても転職はできます。
世の中にはさまざまな職業があり、スキルを必要としない仕事も山程あります。
ただし、スキルを必要としない仕事は誰にでもできるため低賃金という特徴があるので、どうせ転職するのであれば資格取得や手に職をつけるべく勉強に励み、高い収入を得るのがおすすめです。
次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫な理由
「仕事を辞めたい!」と思っても、次の仕事が決まっていないと生活していけるのか不安ですよね。
「不安があるので、仕事がなかなか辞められない…。」「イヤイヤ続けている…。」という人も多いでしょう。
しかし、次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫です。
次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫な理由は3つあります。
失業保険を受給できる
失業保険とは、失業状態の人が安定した生活を送りながら、一日でも早く再就職できるように支援することを目的の一つとする制度のこと。
退職日以前の1年間に雇用保険に加入していた月が通算して6ヶ月以上あれば、失業保険を受給できます。
よって、仕事を辞めたからといって収入がなくなるわけではないので、次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫です。
また、受給できるまでに時間を要するので、当面の間生活できるだけの必要最低限のお金は用意しておきましょう。
仕事はいくらでもある
「今の仕事を辞めてしまったらもう終わりだ…。」と深刻に考えてしまう人も多いでしょう。
しかし、不景気とは言え、より好みしなければ仕事はいくらでもあります。
次の仕事が決まっていなくても、正社員としての転職先を見つけるまでの間、短期バイトや単発バイトなど、新しい仕事を見つけるまでの繋ぎとして最低限の生活費を稼ぐことができます。
仕事はいくらでもあるので、無理をしてまで嫌な仕事を続ける必要は一切ないのです。
また、稼ぎ方は仕事をするだけではありません。
不用品をフリマサイトで販売したり、 アンケートに答えたり口コミを投稿するだけでポイントがもらえて、ポイントをお金に換金できるアンケートモニターやポイントサイト《ハピタス》を活用して稼いだり、稼ぎ方はさまざまな方法があります。
自分に合った方法で稼ぐことを視野にいれてみるのもよいでしょう。
時間を有効活用できる
通勤を含めると、1日に大体10時間は仕事に時間を費やしていることになります。
仕事を辞めると、今まで仕事に費やしていた時間を自由に使えるようになります。その時間を有効活用して、自分の趣味を思いっきり楽しんでみてください。趣味を楽しむことで、仕事のストレスを解消できるだけでなく、仕事に繋がる可能性があります。
あなたの趣味が旅行だったとしましょう。
全国を旅行して、その地にはどんな観光地があるのか、どんなおいしい食事が食べられるのか、おすすめのおみやげなどの情報をSNSやブログ、YouTubeなどで発信することで収益を得ることができるかもしれません。
イラストや漫画を描くことが趣味ならば、SNSやイラスト投稿サイトで自分が描いた絵をアップしてみましょう。
イラストレーターや漫画家として食べていけるかもしれません。
今の世の中、どこにチャンスが転がっているかわかりません。趣味を極めて、Twitterやインスタ、YouTubeで発信することで、人気に火が点く可能性は十分にあります。
また、仕事に費やしていた時間を有効活用して、手に職をつけるのもおすすめです。
【オンスク.JP】で資格を取得したり、手に職をつけることができる且つ、高収入が見込めるエンジニアになるための仕事を勉強したり…。
次の仕事を見つけるために、空いた時間を有効活用するとよいでしょう。
今の仕事を辞めない方がいい人
次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫ですが、中には今の仕事を辞めない方がいい人もいます。
もし当てはまる場合は、急いで仕事を辞めようとせずに冷静に考えてみるとよいでしょう。
転職すべきか悩んでいる人
漠然と「転職しようかな?」と考えている人は、仕事を辞めるという選択を一旦置いておきましょう。
「特に今の会社に不満はないけど、もっと給料がいいところはないかな?」と、好条件な仕事を探したくなる気持ちは分かります。
しかし、勢いだけ仕事を辞めてしまうと「仕事がなかなか見つからない!」「転職できたけど、前の会社の方がよかった…。」ということになりかねません。
転職する意思が固まっていない内は、すぐに仕事を辞めない方がよいでしょう。
会社が悪いところよりもいいところの方が多い人
仕事を辞めてもいいのか悩んだときは、会社のいいところと悪いところを書き出してみましょう。
例えば、
- いいところ…必ず週2日休める、給料がいい、人間関係が円滑
- 悪いところ…毎日残業している、家から遠くて通勤に時間がかかる
会社のいいところと悪いところを書き出していいところの方が多い場合、辞めた後に後悔する可能性が高いので、すぐに仕事を辞めない方がよいでしょう。
ですが、書き出すタイミングによって、いいところと悪いところが変動することもあります。
最初にいいところと悪いところを書き出したときは、必ず週2日休めて、給料もよく、人間関係も円滑かもしれません。しかし、仕事が忙しくなって週2日休めるのが隔週になったり、ちょっとしたきっかけで会社の人間関係が悪くなる可能性もあります。
いいところよりも悪いところの方が上回るようであれば、仕事を辞めることを考えてみましょう。
今の仕事をすぐに辞めてもいい人
続いて、今の仕事をすぐに辞めてもいい人をご紹介します。
ブラック企業に勤めている人
「残業は当たり前で、月の残業時間は数十時間超え。それなのに残業代は支払われない…。」「休みがとれない」「上司のパワハラがきつい…。」など、ブラック企業に務めている人は、今すぐ仕事を辞めてOKです。
ブラック企業に務めている人の中には「自分が辞めたら周りに迷惑がかかるし…。」と考える人もいますが、あなた1人が辞めただけで仕事が回らなくなるのであれば、それはあなたの責任ではなく会社の責任です。あなたが責任を感じる必要はありません。
もし、仕事を辞めたいけど言えないのであれば、退職代行を利用するという手もあります。
退職代行とは、労働者に代わって退職の意思表示をおこなうサービスのこと。
誰だって「仕事を辞めたい」という意思を伝えるときは緊張するものです。退職代行を利用すれば、自分の代わりに退職の意思を伝えてもらえるので、緊張したり不安を抱いたり悩む必要がなくなります。
【退職代行ガーディアン】は、メディアに多数掲載されており低費用で退職代行をおこなっているので、人気を集めています。仕事を辞めたいけど、退職の意思を上司に伝えられそうにない人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
身体に支障をきたしている人
- 仕事に集中できない
- 仕事に行くことを考えると吐き気や頭痛がする
- 常に仕事のことを考えてリラックスできないなど…
身体に支障をきたしている場合、これ以上仕事を続けると余計に体調が悪化する可能性があります。
最悪の場合、社会復帰できなくなるケースも考えられるので、今すぐ仕事を辞めて大丈夫です。
仕事はいくらでもあります。身体を壊してまで、必ずしも今務めている仕事を続けないといけないわけではありません。
仕事を辞め、失業保険を受給しながら、ゆっくり体調を整えて新しい仕事を探してもよいでしょう。
将来性のない仕事をしている人
将来性のない仕事をしている人も、今すぐ仕事を辞めてOKです。
誰でもできる単純な仕事や機械(AI)によって代わりが利く仕事は、長く働いてもスキルが身につかないので、転職に役立ちません。大きく昇給することもほとんどないでしょう。
それであれば、仕事を辞めて空いた時間で勉強をして手に職をつけた方が、転職に有利になる上に収入アップも期待できます。
最低限の収入を得られればいいという人もいますが、生きているだけで税金やら家賃、食費、光熱費など…、お金がかかります。せっかく働いて稼いだお金がすべて生活費で消えてしまったら、趣味を楽しむこともできません。
お金に余裕があれば、人生がより華やかになるはずです。どうせ働くのなら収入を増やして、人生を楽しみませんか?
将来性のない仕事は辞めて、時間を有効活用して収入アップが期待できる仕事へ転職できるよう勉強に励んでみましょう!
仕事を辞めてから転職活動をするメリット
仕事を辞めてから転職活動することにはメリット・デメリットがあります。
まずは、仕事を辞めてから転職をするメリットからご紹介します。
スケジュールを調整しやすい
仕事をしながら転職活動をしていると、仕事と転職活動のどちらもこなさなくてはならないので、スケジュールを調整するのにもひと苦労。日中は仕事をしているので、面接に足を運びにくいというデメリットがあります。
一方、仕事を辞めてから転職活動をすれば時間に余裕ができるため、スケジュールを調整しやすくなります。マルチタスクが苦手な人は、仕事を辞めてから転職活動をするのがおすすめです。
企業をしっかりと選定できる
「今の仕事をすぐにでも辞めたい!」と考えていると、今の会社以外ならどこでもいいと感じてしまうことも少なくありません。
仕事をしながら転職活動をすると、仕事と転職活動を両立しなくてはならないので「取り敢えず応募しよう」と、企業についてあまり調べていない内に闇雲に選考に応募して、かえって転職活動に時間がかかってしまうことも。
仕事を辞めてから転職活動をすると、時間をかけて企業をしっかりと選定できます。
しっかりと選定することで「給料はいいけど、勤務時間が10時間だった!」「休みが週2日ではなかった!」など、勤務条件の見落としを防ぐことができます。
仕事を辞めてから転職活動をするデメリット
続いて、仕事を辞めてから転職をするデメリットをご紹介します。
仕事が見つからないと焦りが生まれる
転職活動をしてすぐに新しい仕事が見つかるとは限りません。思ったように転職活動がうまくいかないと焦りが生まれて「どこでもいいや!」と投げやりになることも…。
職場は、1日のほとんどの時間を費やす場所です。適当に選んでしまうと「入社したものの、自分には合わない…。」と、再び転職活動をしなくてはならなくなります。
無職期間が長くなると転職が不利になる
無職期間が長くなると、
- 働く意欲がなく怠惰(たいだ)
- 計画性がない
- ブランクによるスキルの低下など…
ネガティブなイメージを持たれて、転職が不利になる可能性があります。
ネガティブなイメージを払拭するためには、無職期間に何をしていたか明確な理由を伝えましょう。無職期間が長くても、仕事に関連する資格取得やスキルを身につけるべく勉強していたのであれば、ネガティブなイメージを払拭することができます。
新しい仕事をいち早く見つけるためにやるべきこと
次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫とは言え、長いこと仕事が見つからないと、これからの生活が不安になります。
新しい仕事をいち早く見つけるためにやるべきことを、しっかりと覚えておきましょう。
やりたい仕事の方向性を決めておく
世の中にはいろんな仕事があり、より好みしなければすぐに仕事を見つけることができます。
新しい仕事をいち早く見つけるためには、自分はどのようなことをやりたいのか、やりたい仕事の方向性を決めておくとよいでしょう。
やりたいことが決まっていると、応募する企業や職種を絞ることができるので、無駄な時間を省くことができます。
これといってやりたい仕事や興味のある仕事がない人は、逆に「絶対にこれだけは嫌!」という仕事を考えてみましょう。
短期バイトや単発バイトなら、やりたくない仕事も我慢できるかもしれませんが、正社員として長く働くことを考えたらやりたくない仕事は極力避けたいですよね。
例えば、人と関わるのが嫌ならば、接客業や会社内でもさまざまな部署の人と関わる仕事・業種は避けた方がよいということが分かります。
自分はどんな仕事をやりたいのか、もしくはこれだけは嫌だと思う仕事は何かを考えてみると、新しい仕事をいち早く見つけやすくなるので、ぜひやってみてください。
転職エージェントを利用する
転職エージェントを利用するのも、新しい仕事をいち早く見つけるためには有効です。
転職エージェントとは、転職の相談にのってくれたり、求人の紹介、職務経歴書の添削、企業分析、面接対策など…、転職活動を一貫してサポートしてくれるサービスのこと。
完全無料で利用できるので、新しい仕事をいち早く見つけるために相談してみるとよいでしょう。
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まとめ
「仕事を辞めたいけど次がない」は思い込み!次の仕事が決まっていなくても退職して大丈夫な3つの理由をご紹介しました。
仕事を辞めたいけど次がないと考える人には
- 年齢的に難しい
- 転職回数が多い
- 手に職がない
という特徴があります。
しかし、仕事を辞めたいけど次がないというのは思い込みであることがほとんどなので、つらい思いをしてまで今の仕事を続ける必要はありません。
あなたにとって最良な選択ができるよう応援しています。
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